全国大会、演奏動画公開

全国大会、演奏動画公開

2024年11月17日、なら100年会館(奈良市)で行われた全国大会・秋での演奏動画を提供頂いたので、ここで公開します。

本部の方での全国大会の動画公開後、YouTubeでの閲覧制限を解除しますが、それまではこちらでの公開となります。

11月17日 琴伝流大正琴第39回全国大会・秋 参加

11月17日、奈良駅前にある「なら100年会館」にて琴伝流第39回全国大会・秋が開催されました。弦洲会は全36演目中35番目のプログラムに参加しました。中央大会から2日後で体力や準備が大変な中、30名以上の会員が演奏に参加しました。

弦洲会の会服である着物は目立つようで、途中のサービスエリアや会場の入り口でも声を度々かけられました。心地よい緊張感の中で、しっかりとした演奏を披露できたと思います。

数日前から続いていたフィリピン海上の台風の影響で天候が心配されましたが、時折太陽も顔を出し、その後の観光も楽しむことができました。宿泊地であるホテル「大仏館」での夕食時には、宴会で全国大会の打ち上げだけでなく、中央大会の感想会や各会員が取得した新しい段位の祝賀会の意味合いも合わさって、大いに盛り上がりました。

 

 

11月15日 弦洲会第40回 記念中央大会 開催

11月15日、弦洲会の定例となっている中央大会は40回目を迎え、同日、記念大会として開催されました。直接ではないにせよ、この時期には珍しい四つの台風の影響で天候が心配されましたが、開演時には雨もなく、無事に終えることができました。

今回は「〜あの日、あの時、あの歌が〜」の企画に準じ、年代順に並べた思い出の曲を各地域の複数グループ合同による演奏でお届けしました。

長年、弦洲会で共に練習してきた方々への表彰は今回は27名となり、その式の冒頭では、弦洲会会主に琴伝流より新たに設立された段位「永世大師範」の紹介と授与が、琴伝流宗家の北林篤氏より直接行われました。

途中、能登半島への復興支援として会主(作曲家名 牧すすむ)が作曲した「能登の明かり」(作詞は友人であり発起人の伊神ゴン太氏)の演奏と歌唱が行われました。また、「弦洲の世界」では会主と次席による二人弾きの他、次席のソロ演奏も披露されました。

多くの会員による素晴らしい演奏と企画により、充実したとても楽しい演奏会を無事に終えることができました。

 

 

5月29日 琴伝流大正琴第33回「中京大会」 参加

2024年5月29日、琴伝流が主催する第33回 中京大会が東海市芸術劇場で行われました。弦洲会として27名で参加し、事前合同練習で準備してきた「影を慕いて」を披露しました。

当日は、接近中だった台風1号の影響を受けた前日からの雨も止み、青空の元、充分に練習の成果を発揮できたと充実した一日を過ごしました。

当日の演奏の様子を会員の方よりいただきましたので紹介します。

動画提供(加藤博子・若林雅子)

4月14日 第40回弦洲会定例演奏会「春の宴」開催

2024年4月14日(日)、小牧市駅前・ラピオ5階にある「あさひホール」にて弦洲会定例演奏会「春の宴」の第40回大会が行われました。今回の演奏会はテーマを「思い出を歌に乗せて」とし、愛知県各地より多くの会員が普段の練習の成果をそれぞれの曲にのせ披露しました。オープニングの「他人の関係」から始まり、ジャンルも「パプリカ」の様なPOPSや「碧空」といったタンゴに至るまで、幅広く披露される演目に会場からも温かい拍手を頂く演奏会となりました。

また今回初披露となりました会主作曲の「能登の明かり(作詞:伊神権太/作曲:牧すすむ(会主 作曲家名))」。作詞された伊神権太氏も駆けつけて下さり、松田恵子さんと共に会主の歌唱で紹介されました。こちらもまた新しい盛り上がりを感じつつ当日の演奏会を無事終える事が出来ました。

 

 

(提供 加藤博子)

 

(提供 若林雅子)

 

 

 

 

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