「第28回琴伝流コンサートin日比谷」に参加。

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「第28回琴伝流コンサートin日比谷」に参加。

7月5日に行われた琴伝流での演奏会、『第28回琴伝流コンサートin日比谷』に新城市で活動するリリーズが私、倉知崇と共に参加しました。

今回用に用意したのは、結婚式などのBGMでよく使われるペッヘルベルの「カノン」。これをロック調にアレンジし大正琴らしさと新しさを感じてもらえるよう練習を重ねてきました。

琴伝流コンサートは録画・録音が禁止されているため、その時の様子は本部youtubeで更新された時、告知をさせてもらいます。

『日本・テニアン友好演奏会&交流パーティ』Part 4

いよいよ日程も残り2日。25日のこの日、テニアン島の観光を午前中に行い、また軽飛行機でサイパン島へ。サイパン島で少し観光と買い物をした後、食事をしてグアム島へ・・・。

昨日の演奏とパーティの余韻を思い出させてくれるように、現地スタッフから地元の新聞に載ったのと一方をもらいました。


インターネット版では写真はカラーでの投稿。

↓ これがインターネット版です

Marianas Variety (2015年6月25日)

テニアン島での島内観光は自然いっぱいでした。

綺麗なビーチに、古代遺跡。戦争の傷跡もありましたが何より、その自然の美しさに感動です。

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また、のんびりした現地での生活スタイルをスタッフから聞きながらバスを走らせ島内を周りました。下は古代タガ王朝時代、国王のプライベート・ビーチだった「タガ・ビーチ」と、観光名所の一つ「汐吹き海岸」です。

軽飛行機に乗り、サイパン島へ。来た時と同じように、量りに乗り(笑)

サイパン島では駆け足で「バード・アイランド」を見学。丁度、今、フレームツリー(南洋桜)のシーズンという事もあり、道中の至る所で桜並木を見かける事が出来ました。

この日、観光と食事の後、グアム島へ移動し一泊。

最終日はこのグアム島でジャングルクルーズ体験でした。

サイパン島やテニアン島とは違う自然を経験し、一路、中部国際空港へと戻りました。

日本に着き、インターネットをチェックするとテニアン市長のフェイスブックに今回の演奏の様子が紹介されていて、さらに動画もアップされていました。

テニアン市長のフェイスブック

もしアカウントを持っていられるのであれば、「いいね」とコメントをよろしくお願いします。

またテニアンで担当してもらったミホさんのブログも載せておきます。

テニアン島を旅しよう!MK Toursガイドさん日記

《追記》

更に現地ネットニュース・サイトでも今回の演奏会が紹介されていました。

saipantribune.com (2015年6月29日)

『日本・テニアン友好演奏会&交流パーティ』Part 3

いよいよ24日は今回の旅行の本番、テニアン島での演奏です。朝、ホテルでゆっくりした後小型機で島へ移動します。

中部国際空港からグアム島へは旅客機で移動でした。グアム島からサイパン島へはレシプロ機で。そしてテニアン島へは6人乗りの軽飛行機になりました。一泊分の荷物と演奏用の衣装を持って空港へ向かいます。

空港で待っていたのは・・・重量チェック。これは手荷物ではなくて搭乗者本人の体重です(笑)

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空港でチェックインの時に荷物を載せる図りに乗り、座席の位置を指定されます。皆の表情からも、その時の盛り上がりが分かるかも。

いろんな意味で大騒ぎでした(笑)


そして案内されたのが、この飛行機。

楽器などの機材を運ぶため5機、使用しました。6人乗りの飛行機に5人・・・、つまりパイロットは1人です。なので助手席にも乗ります。免許取得でもないのに、パイロットの横に座り計器を眺める。思ってもいなかった経験でした。なにより、遊覧飛行としてイベントにもなる軽飛行機での飛行が、今回はタクシー代わりです。

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テニアン島に着くと直ぐにホテルへ向かい、演奏会の準備を始めます。

演奏は夜の6時半から。それまでに会場のセッティングとリハーサルを済ませます。そして現地では食事の用意も準備が始まりました。

演奏会には地元老人ホームの利用者さんや近所の住人。そして市長や市会議員も参加してくれました。市長さんらは、残念ながら演奏後のパーティには用事ができ参加して頂けなかったのですが、演奏は最後まで見て頂けたとの話でした。

演奏曲目は弦洲会十八番の「北国の春」や「みかんの花咲く丘」。そして懐かしんで頂けたらと「荒城の月」、「さくらさくら」を。「柔」や「風雪ながれ旅」などの演歌を演奏後、「上を向いて歩こう」まで約40分の演奏を披露させていただきました。

演奏後は大変興味を持ってもらい、大人だけでなく子供も楽器に近寄り、音を出し、笑顔で弾き方を聞き、レクチャーを受ける様子が。

おいしい現地のローカルフードを頂きながら、地元の子供たちによるダンス・ショーを見学しました。現地スタッフによると、いつもより10分近く長く披露してくれていたとの事。

とても楽しい時間を過ごし、ホテルに戻りました。その後、夜景&星空観察ツアーに参加し、テニアンでの一日を終えました。

『日本・テニアン友好演奏会&交流パーティ』Part 2

さて日付は変わって23日。天気予報はこの1週間「雨」なのですが、現地スタッフに確認すると

「10分でも雨が降れば、予報は雨なんです。この時期夕方は、ほぼ毎日スコールが来るので・・・。書き方変えて欲しいんだよね。なので、この行程中は心配ありませんよ(笑)」

確かに、朝からメチャクチャ良い天気にビックリです。この日の予定は、まず「バンザイ・クリフ」にて会主と私で慰霊演奏。そして午後からは潜水艦で海中散歩です。

33年前、会主が大正琴を持ち中日新聞社の記者と共に慰霊へと訪れたサイパン島で・・・。

当時と同じ曲「さくらさくら」や「野崎小唄」など5曲ほど、同じ場所で演奏をさせてもらいました。

「30年前はこんなに慰霊碑が無かったからな~。」

と写真と比べながら場所の確認を(笑)

少し風が吹いていましたがそれもまた心地よく、駆け付けてくれたマスコミの方と、偶然訪れた海外からの観光客からも温かい拍手を頂き、演奏を無事に終え、ほっと一息。


再びバスに乗り込み昼食会場へ、そして観光の目玉の一つ。潜水艦乗り場へと向かいました。

海岸から船にのり潜水艦まで向かいます。綺麗な海に浮かぶ黄色い船体が・・・・。

事前の話で「海底を見るグラスボートではなく、本当の潜水艦だよ」と聞いてはいたのですが、実際、ハッチをくぐるとテンションが上がります(笑)

この日の夕食はポリネシアン・ディナーショーを見ながらのバーベキューでした。ブッフェスタイルで各々、自分の好きなものをお皿に盛り、各テーブルのグリルで焼きながら食します。最後には会主もステージに上がり会場大盛り上がりでの食事会でした。

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