台湾・台北公演旅行(2019年2月28日~3月3日)

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台湾・台北公演旅行(2019年2月28日~3月3日)

弦洲会恒例となる海外公演。今年は「台湾・台北」となりました。会場は台北地下街Y4地区にある第12広場。

候補として保安宮や花博記念公園等が上がったのですが、最終的にこの会場となりました。

当日は驚くほどのお客様が足を止めていただき多くの声援と拍手。そして終演後の「大正琴体験」では会員が対応できりきり舞いになるほどの問い合わせに、皆、大変良い経験が出来たと打ち上げ時に話に花を咲かせることとなりました。

今回の旅行時では天候にあまり恵まれたものではありませんでした。ただこの時期の台湾の気温を考えると逆に良かったかと。行程中での気温は19~20度前後ととても過ごしやすい環境でした。

出発の中部国際空港に9時に集合。今回は41名と大人数での演奏旅行になると皆、張り切って日本を発ちました。

 

台北・桃園空港までは約3時間。しっかり機内食も配給されアッという間に台湾に到着。皆、元気十分です(笑)

一路、高速を使って最初の観光地「台北101」の夜景体験へと向かいます。食事を終えた後、展望台へ・・・。

 

タワーの上部が雲の上に隠れてしまうほどの高さ。

改めて目の前にその姿を見上げると、その大きさにビックリです。

展望台より夜景を、そして皆で記念撮影を終えホテルへと向かい初日を終えました。

 

 

 

 

 

旅行も2日目。この日の目玉は「十分」でのランタン祭り体験。そして「千と千尋の神隠し」のモデルになったのではないかと評判が立った「九份」の観光となります。

  

台湾での昔懐かしい風景や習慣を体験し、この日の夕食は世界的に有名な「鼎泰豐(デイタイフォン)」での小籠包をいただき、「台北アイ」での京劇鑑賞となりました。

  

いよいよ演奏会当日。朝一番の忠烈祠の衛兵交代式を鑑賞後、演奏の準備を。演奏は驚くほどのお客様に会場は大盛況となりました。

  

事前に楽譜を用意していたのですが、その予想を超える体験希望者に楽譜が足りなくなり、演奏で持ち合わせていた「上を向いて歩こう」の楽譜等を使い、多くの来場者に【大正琴】に触れてもらいました。

さて最終日には台湾一の博物館「故宮博物院」への来館と保安宮(ほあんぐう)を巡り、お土産をショップで購入して帰路へと。親日を肌で感じる今回の台湾公演。是非また訪れたいと思う今回の公演旅行でした。

最後に・・・今のスマホは記録写真と動画を自動でプロモーション映像に変換してくれ、その機能に驚きます。今回のために編曲した台湾出身の歌手・テレサテンの曲。「甜蜜蜜(テン・ミン・ミン)」の演奏をBGMにスライドショーをお楽しみ下さい。

 

<追記>

台北地下街のFacebookで紹介されました。下記に紹介しておきます。

 

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