2014年首里城祭特別演奏(その4)―動画ー

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2014年首里城祭特別演奏(その4)―動画ー

会場へ着くと、先ほどとは一転。台風の影響か強い風と時々頬に当たる雨が・・・。

舞台関係者と打ち合わせも「演奏中止」話が出る時も。

リハーサルの時間も予定1時間の所、時間だけが過ぎていく状態が30分も過ぎました。

その後、雨が止まったところで一か八かの「GO!」サインを。

ここから先は弦洲会の運を信じ大急ぎでリハーサルを。歌手の方も迎えての音出し、打ち合わせを行いました。

舞台が始まった6時10分。心配したお客様も多く残っていただき、客席は満席。

時折強く吹く風に楽譜を心配する中、プログラム1曲目の「ちんさぐの花」をスタート。

2曲目「上を向いて歩こう」。次の「北国の春」では会場で口ずさまれる方も生まれ、歌手の砂川美香さんとの「安里屋ゆんた」、「芭蕉布」をコラボ。「花は咲く」をはさみ。「十九の春」へと。そして最後、美香さんの歌の「かなしゃぬ」を終えるまでの8曲、多くの笑顔と拍手の中、6時40分。予定通り無事ステージを締めくくりました。

風の強さの中、楽譜が舞ってしまう会員も出ましたが、持ち前のチームワークで演奏を止めることなく、舞台関係者と良いステージを終えられたと話をしながら、会場を後に。

暖かい雰囲気に後ろ髪をひかれながら、この後行われるライブハウスでの打ち上げパーティに向かいました。

2014年首里城祭特別演奏(その3)

さて、一度ホテルに戻り、着替えを。

改めて国際通りへ戻り、ライブハウスでの打ち上げパーティを行いました。


歌手の「Cojaco」さんと「かおるシーサー」さんをお呼びし生歌を拝聴しながらの打ち上げ。演奏した「安里屋ゆんた」や「芭蕉布」などを披露して頂き、また「赤田首里殿内(あかさすんどぅち)」では振り付けも教えてもらいながらの楽しいパーティでした。

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いよいよ沖縄演奏旅行も最終日。国内旅行ということもあって、日程は2泊3日。あっという間に帰港です。

昨日の天気は嘘のように、この日も26度を軽く超える天気。日中は30度近くを体感するほど気温も上がっていきました。


朝8時にホテルをチェックアウトして一路北へ。

最初の目的地は伊江島を正面に見る「美ら海水族館」です。

さらに北上して古宇利島オーシャンタワーに向かいました。

再びバスを走らせ、昼13時。沖縄で最後の食事はフルーツパーク2Fの食堂です。

出てきたのは予想外に「鶏まぶし」。愛知地元の食べ物がこんな形で出てきて思わず皆で笑ってしまいました。ところがこれが予想以上においしく、中には、一番お気に入りと声を掛ける会員も。食べなれた食事にお腹を満たし、1Fで買い物をしてバスは空港へ。

2時間の車中移動で皆、夢の中でした。


空港脇のパイナップルパークで最後の買い物をして空港へ。2泊3日の短い日程でしたが、とても思い出深い演奏旅行になりました。

この後の演奏動画の編集、そしてカメラマンが送ってくれる写真を見るのが楽しみです。

2014年首里城祭特別演奏(その2)

行程2日目。いよいよ今夜は首里城での演奏です。

新しく補修をされた首里城を観光と下見を兼ね見学。朝10時集合。

首里城まではバスで5分と、移動もスムーズに到着。

天気はこの日も良好。雨具どころか気温27度を指そうかというお天気の中、首里城散策です。新しく化粧直しを終えた守礼門や首里城は午前中にもかかわらず、多くの人が行き来し、夜の演奏での集客にも期待が上がります。

場所を「琉球王朝絵巻行列」を見る為、国際通りへ。

その前に、通り内にあるお店で食事。「ちゃんぷるー」や「ジーマミー豆腐」など軽く食事をとり店舗前の通りに。「路次楽」という楽団の音の中、国王・王妃の行列。そして地元の伝統芸能行列と続く絵巻行列を鑑賞しました。

80名を超える「4つ竹」といわれる花傘を被った女性の演舞やの華やかさや、エイサーの太鼓の音に大きな歓声を送り、次は自分たちの番だとホテルで着替え改めて首里城へと向かいました。

2014年首里城祭特別演奏(その1)

2014年10月31日より行われた「首里城祭」、その中で11月2日(日)の万国津梁の灯火・芝生広場イベントでのステージにて「大正琴と琉球民謡のステージ」のタイトルで公演をさせてもらいました。その公演旅行の様子を・・・。

11月1日、中部国際空港より朝、一路、沖縄県那覇空港へ向かい出発しました。

今回の演奏会には全支部より加入1年未満の会員から30年以上の経験者まで含めた出演者約40名、同行者5名。それに全行程同行の添乗員とプロカメラマンとでバス1台を借り切っての公演旅行でした。

二日前に発生した台風の情報を耳に小雨の中を離陸。弦洲会の企画では珍しい天候でしたが弦洲会イチの「晴れ男」の力を期待して、中には雨具不携帯の会員もいました。

約1.5時間の空路で那覇空港へ到着。天候は・・・晴れ!

気温25度の少し汗を感じる沖縄の空気を感じながら観光と食事をとる為、最初の目的地「琉球村」へ向かいました。

途中、ガイドさんの「安里屋ユンタ」に一同ニンマリ。今回持ち込んだ曲だったためバス内で小さく聞こえる歌声と笑い声に、そのことを知らなかったガイドさんは不思議そうな表情を浮かべていました。

到着後、地元料理の「沖縄そば」と「ジューシー(炊き込みごはん)」を頂き、古民家の並ぶ場内に。今回、特別に専門ガイドを付け、約1時間の少し長めの場内観光をしました。「ハブとマングース」のブースでは蛇に直接触れたり「でーご(サトウキビ)のジュース」を飲んだりと自由時間も含めゆっくり堪能して記念撮影。

この日は早めにホテルに戻り、夕食会へ。ホテルでの食事を早めにとり、各々国際通りで夜の沖縄の夜の雰囲気を楽しみました。

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