2014年首里城祭特別演奏(その2)

HOME > 活動レポート > 2014年11月7日

2014年首里城祭特別演奏(その2)

行程2日目。いよいよ今夜は首里城での演奏です。

新しく補修をされた首里城を観光と下見を兼ね見学。朝10時集合。

首里城まではバスで5分と、移動もスムーズに到着。

天気はこの日も良好。雨具どころか気温27度を指そうかというお天気の中、首里城散策です。新しく化粧直しを終えた守礼門や首里城は午前中にもかかわらず、多くの人が行き来し、夜の演奏での集客にも期待が上がります。

場所を「琉球王朝絵巻行列」を見る為、国際通りへ。

その前に、通り内にあるお店で食事。「ちゃんぷるー」や「ジーマミー豆腐」など軽く食事をとり店舗前の通りに。「路次楽」という楽団の音の中、国王・王妃の行列。そして地元の伝統芸能行列と続く絵巻行列を鑑賞しました。

80名を超える「4つ竹」といわれる花傘を被った女性の演舞やの華やかさや、エイサーの太鼓の音に大きな歓声を送り、次は自分たちの番だとホテルで着替え改めて首里城へと向かいました。

2014年首里城祭特別演奏(その1)

2014年10月31日より行われた「首里城祭」、その中で11月2日(日)の万国津梁の灯火・芝生広場イベントでのステージにて「大正琴と琉球民謡のステージ」のタイトルで公演をさせてもらいました。その公演旅行の様子を・・・。

11月1日、中部国際空港より朝、一路、沖縄県那覇空港へ向かい出発しました。

今回の演奏会には全支部より加入1年未満の会員から30年以上の経験者まで含めた出演者約40名、同行者5名。それに全行程同行の添乗員とプロカメラマンとでバス1台を借り切っての公演旅行でした。

二日前に発生した台風の情報を耳に小雨の中を離陸。弦洲会の企画では珍しい天候でしたが弦洲会イチの「晴れ男」の力を期待して、中には雨具不携帯の会員もいました。

約1.5時間の空路で那覇空港へ到着。天候は・・・晴れ!

気温25度の少し汗を感じる沖縄の空気を感じながら観光と食事をとる為、最初の目的地「琉球村」へ向かいました。

途中、ガイドさんの「安里屋ユンタ」に一同ニンマリ。今回持ち込んだ曲だったためバス内で小さく聞こえる歌声と笑い声に、そのことを知らなかったガイドさんは不思議そうな表情を浮かべていました。

到着後、地元料理の「沖縄そば」と「ジューシー(炊き込みごはん)」を頂き、古民家の並ぶ場内に。今回、特別に専門ガイドを付け、約1時間の少し長めの場内観光をしました。「ハブとマングース」のブースでは蛇に直接触れたり「でーご(サトウキビ)のジュース」を飲んだりと自由時間も含めゆっくり堪能して記念撮影。

この日は早めにホテルに戻り、夕食会へ。ホテルでの食事を早めにとり、各々国際通りで夜の沖縄の夜の雰囲気を楽しみました。

ページトップへ